神戸情報大学院大学(KIC)は2023/10/13(金)、グループ校である神戸電子専門学校と連携し、神戸情報大学院大学・神戸電子専門学校 特別連携授業を開催しました。本特別授業は岩本 久教授によっておこなわれました。AIのコア部であるニューラルネットワークの構成を変え、精度・パラメータサイズが変化することを実験しました。ペイントツールを用いて手書きの数字の画像データを作成し、この画像をニューラルネットワークの構成を変えたAIに読み込ませ、正しくAIが数字を認識するかどうかを確認しました。学生達からは数字が正しく識別された結果を見て、AIの特徴を理解できたと好評でした。
授業終了後は岩本教授の研究室に訪問しました。学生達は専門学校にはない研究室の雰囲気を体験し、大変興味深く研究室の説明を聞いていました。
神戸情報大学院大学・神戸電子専門学校を運営する学校法人 コンピュータ総合学園はグループの総合力を活かし、このような特別授業を実現しています。今後も本学園の活動にぜひご注目ください。