2024年2月20日 ゲームソフト分野 DigitalWorksが開催されました。
今回で24回目となる成果発表会の場ですが、ここ数年はコロナの影響もあり対面での実施がなされていませんでした。
数年ぶりの外部会場での実施となりました。
今回の成果発表会は例年とは全く違う試みで行いました。
これまで教員が主体となって運営を行っておりましたが今回は企画・運営をesportsエンジニア学科の学生が行い、司会進行を声優タレント学科の学生が行いました。
成果発表会の内容についてですが事前に学内で学年ごとの厳しい審査があり、そこを勝ち抜いた15チーム(個人発表も含む)で発表を行いました。
各チーム発表後、ご来賓の皆様含む観客の皆様の投票の結果、最優秀賞を決める形で実施されました。
1年生から4年生まで幅広いチームが出場しており、各チームの代表者がプレゼンに挑みました。
各チーム見どころ満載のプレゼンで、プレイしてみたいと思わせる内容が盛りだくさんでした。
ゲーム作りへの情熱が凄く感じられ、15チームのプレゼンがあっという間に終わってしまいました。
全てのプレゼンが終わり投票の結果、4年生チーム「Tech Geeks」の「Prank Heart」が見事、最優秀賞を受賞することとなりました!
Tech Geeksの皆さんおめでとうございます。
さすが4年生という圧巻のゲーム内容・プレゼン内容でした。
また、今回の発表会で常時盛り上がっていたのはesportsエンジニア学科の運営によるところも大きかったと感じました。
各チームの紹介VTRの作成や発表チームの誘導など、日々のイベント運営経験で培われた力を感じることができました。
声優タレント学科の2人も各チーム発表の合間も盛り上げ続けてくれており、2年間の経験を遺憾なく発揮しており感激しました。
各学科の力を合わせて行われたゲームソフト分野 DigitalWorksですが、神戸電子の特徴である「共創」が随所に見られたイベントだったと思います。
出場することができた学生もできなかった学生も、今回のイベントを通して来年度はより飛躍する1年にしてほしいと思います。
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