ゲーム教員が手がけた謎解きゲーム『夜の小学校』、プレイ人数1万6千人を突破!

学校からのお知らせ

2024.06.18

神戸電子でゲームプログラミングを教える教員が制作した謎解きゲーム『夜の小学校』が、プレイ人数1万6千人を突破し、ゲームメディア「Gamer」に取り上げられました。

ニュースページの画面(一部抜粋)

リンク先:無料で遊べる謎解きブログ『夜の小学校』のプレイ人数が1万6千人を突破!現時点での脱出成功率は18%ほどに | Gamer

実践から学ぶ:2つの「創って学ぶ」

神戸電子の教員は、単に教えるだけでなく、自らも「創って学ぶ」姿勢を持っています。この謎解きゲーム『夜の小学校』は、授業で使用しているプログラミング言語ではなく、多くの人が手軽に使える技術を駆使して制作されました。プレイヤーは、ブログ形式で出題される謎を解き、リンクを辿って進んでいきます。中には、印刷物を使用したり、特定の入力を求められる仕掛けも用意されています。

この試みは、教員自身が数多くの脱出ゲームをプレイした経験を活かし、自らも「創ってみよう」と挑戦した結果生まれたものです。

創ったゲームをニュースとして発信する

『夜の小学校』の公開は2019年9月に遡りますが、今回のニュース配信に至ったのは、教員が「プレスリリース制作講座」に参加し、学内で実施した経験がきっかけです。プレスリリースとは、自らのニュースを報道機関やメディアに取り上げてもらうための情報発信方法であり、教員はこれを実際に試してみることで、ゲームメディアに掲載される成果を得ました。

この取り組みの感触や反省点は、教員の個人ブログでも紹介されています。
リンク先:プレスリリースを送ってニュースサイトに載ることに成功した – プチメタ3.0

神戸電子の教員は、試行錯誤しながら「創って学ぶ」姿勢で日々挑戦を続けています。
高校生や在校生の皆さんも、ぜひさまざまなことに挑戦してみてください。挑戦の先には、新しい学びや発見が待っています。

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