神戸電子の在校生と教員が、立命館大学のゲーム学会に参加

2024.12.03

2024年11月30日(土)、立命館大学 大阪いばらきキャンパスにて開催されたゲームイベント「EEKANJI NO GAME GAKKAI’24(EGG’24)」に、神戸電子 ゲームエンジニア学科・ゲーム開発研究学科の学生と教員が参加しました。

EEKANJI NO GAME GAKKAI’24とは

「ええかんじのゲームガッカイ(EGG)」は、次世代のクリエイターが主役となるイベントです。 運営メンバー各々が企業や団体に所属している中で「クリエイター同士が繋がり、学び合える場」を目指して立ち上がりました。
参考:EEKANJI NO GAME GAKKAI’24 公式ページ

他の大学・専門学校の学生も出展
互いの作品に触れられる機会に

ゲーム展示コーナーでは、立命館大学、京都芸術大学、大阪電気通信大学、大阪アミューズメントメディア専門学校、京都デザイン&テクノロジー専門学校、京都精華大学、京都コンピュータ学院と、多数の学生も作品を出展していました。

神戸電子の展示ブースでは、教員が販売・開発中の『蒐命のラスティル – とこしえの迷宮城』のほかに、学生が開発中の『SHADOW LEAP』『GrimmKitchen』の2タイトルを出展。
プレイした人の中には「入学して3年足らずで、ここまで作れるの!?」と驚きの声を漏らす人もいました。

来場者は、学生のほか、ゲーム開発に携わる方や一般の方もいました。
学生たちは、自分たちのゲームをさまざまな視点で遊んでもらい、貴重な意見を聞くことができました。これらの意見は、ゲームの改良に活かされていくことでしょう。

教員は講演会に登壇
若きクリエイターへアドバイス

ゲームプログラミングを教える教員の鎌田は、講演会にも登壇。
「学生でもゲームを販売しよう」をテーマに、自身の経験を交えながら若いゲーム開発者たちへのアドバイスを発表しました。

神戸電子を飛び出し、他の大学での出展・発表は貴重な経験になったことと思います。ここで得た経験から、また新しいゲームが生まれることを期待しています。

関連ページ