2024年11月29日、一般社団法人Olabo 代表理事 竹岡様ら関係者がお越しになり、優秀な学業成績を修めている学生2名への支援金授与式が行われました。
一般社団法人Olabo支援金の趣旨
一般社団法人Olaboは次世代人財育成の活動への支援として次世代を創生していく人財、特に専門学校の学生で様々な環境の中、学業に邁進し、学校から推薦された学生に直接的な支援を行っています。
日本社会でのこどもの貧困は座視できない段階にきており、こうした課題を解決するための一助として、支援金を支給します。
支援金が支給された学生のコメント
デジタルアニメ学科 Kさん
まさか選ばれると思っていなかったので、驚きました。いったん大学へ進学しましたが、アニメ業界で働く夢があきらめきれず、1年働いて進学費用をため、神戸電子に入学しました。アニメ業界への就職を目指しており、今は、進級作品のアニメ制作において総監督を担っています。就職を目指す際にも、お金が必要と聞いているので、その資金として活用しようと思っています。
ITスペシャリスト学科 Mさん
私も選ばれると思っていなかったので嬉しく思います。高校で進路を考えた時に、「何となく進学ではなく、目標を持ったほうがいい」という両親からのアドバイスを受け、以前から興味があったITの道に進むため神戸電子に入学しました。今は、まもなく実施のIT国家資格取得を目指して頑張っています。2年で卒業する予定でしたが、よりしっかりと学ぶために3年制に変更したため、この支援金はその分の学費に充てようと思っています。
一般社団法人Olabo 代表理事 竹岡様のコメント
この度は貴学園の学生様への支援金贈呈式にお招きいただき誠にありがとうございました。
お二人の勉学への取り組み、将来への希望をお聞かせいただき感銘を受けるとともに、私共にも勇気をいただきました。
お二人が夢のある未来を築いていかれると確信しております。