声優・折原くるみさんによる、アフレコ実践セミナー開催！
7月19日（土）、アニメ『ラーメン赤猫』で主人公の 社 珠子（やしろ たまこ）を演じる声優・ 折原くるみ さんをお招きし、アフレコ実践セミナーを開催しました！
この日は、オープンキャンパスに参加してくれた高校生と、声優タレント学科の在校生が一緒にセミナーへ参加。
プロの演技に触れながら、神戸電子ならではの“本物”のアフレコ体験ができる、特別な１日となりました。
学生作品のアニメでアフレコ体験！
今回アフレコに使用したのは、神戸電子のデジタルアニメ学科の学生が制作したオリジナルアニメ『バブリーラブ』。
内容は、男女の恋模様を描いた学園ラブコメディ。短編ながらもテンポの良い掛け合いや、表情豊かで個性的なキャラクターが登場する作品です。
そしてこの作品に声を吹き込むのは、声優タレント学科の学生たち。
さらに効果音やBGM制作はサウンドクリエイト学科、楽曲やアフレコの収録はサウンドテクニック学科が担当します。
学内コラボレーションによって、神戸電子の中だけで1本のアニメが完成するのです！
そんな『バブリーラブ』を題材に、今回は在校生と高校生が一緒にアフレコ体験！神戸電子内にあるレコーディングスタジオで収録を行いました。
初めてマイクの前に立つ高校生たちも、先輩や折原さんのサポートを受けながら堂々と演じてくれました。
アフレコしたアニメをその場で鑑賞！
アフレコのあとは、参加者の声が入った映像をその場で上映。
自分の声がアニメにのる瞬間に、会場からは歓声や笑いが！
高校生からは、
「自分の声を聞くのは変な感じ」
「思ったよりうまくできたかも！」
「恥ずかしいけど、楽しかった！」
などの声が上がり、“声優の仕事”をリアルに感じる体験となったようです。
プロ声優の“生アフレコ”に圧倒！
セミナーのクライマックスでは、折原くるみさんによる『バブリーラブ』の生アフレコが披露されました！
さらに相手役として、在校生と高校生が一人ずつ選ばれ、折原くるみさんの隣でアフレコをすることに！
プロの声優さんと一緒にアフレコをするまたとない機会に、二人とも緊張の面持ち。
アフレコが始まると、折原さんの表現力に会場は一瞬で引き込まれ、プロの凄さを間近で体感できる貴重な時間となりました。
声優を目指すなら、まずは体験！
今回のセミナーは、プロの声優さんの技術に触れるだけでなく、アフレコという声優のお仕事を体験できる貴重な機会となりました。
折原くるみさん、素敵な時間を本当にありがとうございました！
神戸電子専門学校では、今後もこうしたゲストセミナーや体験イベントを多数開催予定！
高校生の皆さんも、ぜひ一度オープンキャンパスで学校の雰囲気を感じてみてください。
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