サウンドテクニック学科 学科長・吉原達雄先生が、YouTubeチャンネル「078KOBE」の078NEWSに取り上げられました!
音楽が大好きという吉原先生が、日本初の自転車牽引型サウンドシステム(※1)を開発し話題になっています(動画内9分38秒より)。
↑本校サウンドテクニック学科 学科長・吉原達雄先生
このサウンドシステムを開発したきっかけは、吉原先生ご自身が音楽が大好きでイベントもよく企画していて、野外で音楽を聴くことの気持ちよさを広く伝えたいと思ったからだそうです。
いつでもどこでも最高のサウンドを届けたい!との思いで約10年前から構想していたもので、ポータブル電源が流通し始めた1~2年前より本格的に開発を開始しました。
↑重さは120kg程度あるそうですが、自転車で気軽に運べます
↑組み立てるとこんな感じ。コンパクトながら迫力のある音が出ます
新型コロナウイルスの流行により音楽業界が低迷してしまいましたが、ライブなどが開催できない間を充電期間ととらえて新しいものの開発を進めたとのことです。
吉原先生を含め、音楽を楽しみたいと考えている人がたくさんいることには変わりないので、何とか新しい時代を切り開いていくべく、さまざまな取り組みを行っています。
歩みを止めない!そんな熱意がサウンドテクニック学科のカリキュラムにも盛り込まれています。
最近では映像制作や配信技術にも力を入れており、ドローンやスマホジンバル(※2)を授業へ新たに導入しました。
学科長・吉原達雄先生率いるサウンドテクニック学科では、次々と生まれる新しい技術をどんどん取り入れ、【音響】【照明】【放送】【レコーディング】【映像制作】のプロを育てていきます。
※1 こちらのサウンドシステムには:
FUNKTION-ONE製のスピーカーを搭載しています。DJ機材は業界で主流となっているPioneer製のXDJ-RX2で、誰でも気軽に使える機材を選定しています。
※2 スマホジンバルとは:
スマホスタビライザーとも呼ばれる機材で、軸にそって携帯電話の並行と安定性を維持することにより、映画のような滑らかな映像をスマートフォンでも撮影できるものです。
コンパクトながらプロ級の動画を撮影することができ、気軽に映像制作ができる機材です。
078KOBE(ゼロナナハチコウベ)
本校校長・福岡壯治が078KOBE共同実行委員長を務める、行政・企業・教育機関といった異ジャンルが交わり、テクノロジー・エンターテイメントなどを融合させた実験都市を推進する市民参加型フェスティバル。
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「サウンドテクニック学科」は、PA(音響)・照明・MA・映像制作・放送・レコーディングといった舞台裏を支えるお仕事を目指す方にぴったりの学科です。
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