必要なスキルが身につく
安心のカリキュラム
デジタル機器から家電にいたるまで、ありとあらゆる場所に組み込まれているマイクロコンピュータ。
そのシステムを設計・開発できるマイクロコンピュータ応用技術者を育成します。
年度によってカリキュラム・時間を変更する場合があります。
基礎・専門・実務経験の
段階を経て着実に力を身につける
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STEP01
基礎
回路設計の製作を通じて、アナログ/デジタルの基礎を学習。同時にアセンブラ言語、C言語等のコンピュータ言語に対する理解を深め、ハードウェア設計のベースを築きます。
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STEP02
専門
ハードウェアの基礎をベースに、16ビットマイクロプロセッサを中心とするインターフェイスおよびセンサー技術制御関係等のハードウェア、ソフトウェア技術を習得します。
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STEP03
実務経験
2年間学んだ技術をもとに卒業制作を行い、各チーム、それぞれ完成に至る過程や設計のポイントなどをプレゼンテーションし、完成した作品でデモンストレーションを行います。社会人に必要な人間力スキルも身に着けます。
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STEP3 実務経験の一例
2年間の集大成である
卒業制作の
デモンストレーション駆動制御やリモコン制御にこだわったラジコンカーを製作
企業と連携しているから、
リアルな実践力がつく。
実際の仕事の現場での事例やエピソードが聞けることで、
リアルに問題解決のステップのイメージができます。
築き上げられた
業界・企業との連携による
セミナーを多数開催
各業界・企業との連携により、有名IT企業や著名人の「生の声」を聞くことができる貴重な体験です。
第一線で活躍する業界人のセミナーで目指す業界のリアルを知り、目標に近づきましょう。


株式会社ココロ
RT営業課長
櫻井 英彰氏
世界一人間に近いロボットとして
世界に名を馳せる
「アクトロイド」を開発!

モノづくりの楽しさを
実感する製作実習で
ステップアップ!
毎年、1年生による「ロボットアームの製作課題」と2年生による卒業製作の発表会であるDigital Worksが行われます。試行錯誤を重ねて製作を進める中で、チームワークの大切さも学ぶことができます。

AIで変わるものづくり
これまで人が行っていた物品の確認や技術者が行っていた製品検査などがAIにより自動化され、工場の生産ラインでは生産的に働くことのできる協働ロボット(コラボレーションロボット、コボット)の配備が進みます。また機器のメンテナンスにおいてもAIの重要度が増してきていて、センサーで機械の動作状況やパフォーマンスをトラッキングして故障や不良を検知できるようになるでしょう。
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ロボット制御・IoT技術への
取り組み授業に取り入れているArduino、Bluetooth(BLEやLPWA)などのIoTに利用されているマイコンやワイヤレス通信技術、FPGA( VHDLやVerilogHDL)を用いた実習製作をおこないます。また、ロボット・IoTに関する回路技術及び制御プログラムをカリキュラムに導入。現在、さらなる実験・研究を継続中です。