教育について <ロボット・電子回路・エンジニア>

必要なスキルが身につく
安心のカリキュラム

デジタル機器から家電にいたるまで、ありとあらゆる場所に組み込まれているマイクロコンピュータ。
そのシステムを設計・開発できるマイクロコンピュータ応用技術者を育成します。

1年次の時間割例
1時限目~3時限目は、9:20~10:10/10:20~11:10/11:20~12:10、昼休みは、12:10~13:00、4時限目~5時限目は、13:00~13:50/14:00~14:50

 
1
(9:20~10:10)
2
(10:20~11:10)
3
(11:20~12:10)
4
(13:00~13:50)
5
(14:00~14:50)
曜日
1C言語
2C言語
3C言語
4マイコン制御Ⅰ
5マイコン制御Ⅰ
曜日
1演習Ⅰ
2演習Ⅰ
3演習Ⅰ
4AIリテラシー
5マイコン基礎
曜日
1基礎教養
2電気数学
3電気数学
4マイコン制御Ⅰ
5マイコン制御Ⅰ
曜日
1マイコン基礎
2マイコン基礎
3マイコン基礎
4ディジタル設計
5ディジタル設計
曜日
1アナログ設計
2アナログ設計
3アナログ設計
4ディジタル設計
5ディジタル設計

年度によってカリキュラム・時間を変更する場合があります。

基礎・専門・実務経験の
段階を経て着実に力を身につける

  1. STEP01

    基礎

    回路設計の製作を通じて、アナログ/デジタルの基礎を学習。同時にアセンブラ言語、C言語等のコンピュータ言語に対する理解を深め、ハードウェア設計のベースを築きます。

    基礎 基礎
  2. STEP02

    専門

    ハードウェアの基礎をベースに、16ビットマイクロプロセッサを中心とするインターフェイスおよびセンサー技術制御関係等のハードウェア、ソフトウェア技術を習得します。

    専門 専門
  3. STEP03

    実務経験

    2年間学んだ技術をもとに卒業制作を行い、各チーム、それぞれ完成に至る過程や設計のポイントなどをプレゼンテーションし、完成した作品でデモンストレーションを行います。社会人に必要な人間力スキルも身に着けます。

    実務経験 実務経験
  4. STEP3 実務経験の一例

    2年間の集大成である
    卒業制作の
    デモンストレーション

    駆動制御やリモコン制御にこだわったラジコンカーを製作

    STEP3 実務経験の一例 STEP3 実務経験の一例

企業と連携しているから、
リアルな実践力がつく。

実際の仕事の現場での事例やエピソードが聞けることで、
リアルに問題解決のステップのイメージができます。

築き上げられた
業界・企業との連携による
セミナーを多数開催

各業界・企業との連携により、有名IT企業や著名人の「生の声」を聞くことができる貴重な体験です。
第一線で活躍する業界人のセミナーで目指す業界のリアルを知り、目標に近づきましょう。

  • 株式会社ココロ
  • ロボット遊園地
他多数
株式会社ココロ RT営業課長 櫻井 英彰氏 株式会社ココロ RT営業課長 櫻井 英彰氏

株式会社ココロ
RT営業課長
櫻井 英彰氏

世界一人間に近いロボットとして
世界に名を馳せる
「アクトロイド」を開発!

モノづくりの楽しさを実感する製作実習でステップアップ!

モノづくりの楽しさを
実感する製作実習で
ステップアップ!

毎年、1年生による「ロボットアームの製作課題」と2年生による卒業製作の発表会であるDigital Worksが行われます。試行錯誤を重ねて製作を進める中で、チームワークの大切さも学ぶことができます。

モノづくりの楽しさを実感する製作実習でステップアップ!

AIで変わるものづくり

これまで人が行っていた物品の確認や技術者が行っていた製品検査などがAIにより自動化され、工場の生産ラインでは生産的に働くことのできる協働ロボット(コラボレーションロボット、コボット)の配備が進みます。また機器のメンテナンスにおいてもAIの重要度が増してきていて、センサーで機械の動作状況やパフォーマンスをトラッキングして故障や不良を検知できるようになるでしょう。

  • ロボット制御・IoT技術への取り組み

    ロボット制御・IoT技術への
    取り組み

    授業に取り入れているArduino、Bluetooth(BLEやLPWA)などのIoTに利用されているマイコンやワイヤレス通信技術、FPGA( VHDLやVerilogHDL)を用いた実習製作をおこないます。また、ロボット・IoTに関する回路技術及び制御プログラムをカリキュラムに導入。現在、さらなる実験・研究を継続中です。

    ロボット制御・IoT技術への取り組み

ロボット・電子回路・エンジニアが学べる学科・コース