教育・業界のプロが講師として勢ぞろい。
現場で通用するスキルを磨き、常に最先端の技術を身につけます。
音楽業界の第一線で活躍しているプロフェッショナルたちが、本物のテクニックと業界のすべてを教えます。
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ビジュアルワークⅠ・Ⅱ/レコーディング実習Ⅰ/卒業制作・PC演習担当吉原 達雄先生
擬似的な体験ではなく
「リアル」な感覚を
養ってほしいAR、VRなど非常に興味深い最先端テクノロジーも常にチェックしていますが、サウンドテクニック学科では「リアルな体験」を重視しています。偽物ではないリアルな音楽を全身で感じた時に、想像もつかなかったような感覚を感じることができます。
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ステージワーク担当宗行 悟史先生
「最高の空間」を
演出するためには
経験が第一です授業ではさまざまな技術を学びますが、まず「楽しい!」と感じることが重要です。「やってみたい」と思ったら即実行すること、その経験の積み重ねが現場で役立つ技術になります。数多くの現場で音響という仕事を経験してきたことをみなさんに伝えていきたいと思います。
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映像概論/PC演習/映像実習/制作実習担当岩本 愛美先生
できるまで繰り返し
チャレンジすることが
大切制作・オペレートなど、何事も根気強く取り組むことの重要さを伝えることを心がけています。また、時代とともに進歩する機材や技術に対応できる柔軟性も大切です。自分が持つ知識や技術をアップデートさせつつ、しっかりと反復してスキルを磨きましょう。
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レコーディング担当伊藤 直人先生
プロジェクトの一員
として
取り組む姿勢を
大切にしようレコーディングスタジオで働くということは、特別なことではありません。なぜ録音するに至ったか、録音された音は最終的にどのような目的で使用されるのか、あらゆる視点で物事を考え、音を録音する単なる作業員ではなく、同じプロジェクトの一員だという責任とプライドを持って仕事に取り組める人材になってほしいです。

「聴覚・視覚」をシンクロさせて「感動」を体験できる技術を全力で伝えます。
スマートフォン・タブレット・インターネットが当たり前のデジタルネイティブ世代が、これからの時代を支えていくことになる中、人々にとって「リアル」な体験が大変貴重になります。
「表現」を余すことなく伝えることは、インターネット内にとどまることはありません。地球規模でさまざまな野外コンサートやフェスティバルなどが開催される中、それらの人気はどんどん拡大しています。私達の学科で大切にしていることは、「リアル」なコミュニケーションです。音や光を使って、人々に「感動」を伝えることを重視しています。今まで培われてきた「現場」のノウハウとワークフローを元に、最先端の技術を利用して、今まで表現することができなかった「新しい体験」を伝える方法を養います。アナログ・デジタルのハイブリッド方式で、人々に求められる本当に大切な表現とは何かを常に探求しています。今後の新しい未来を支えていきたいと考えている学生諸君に熱意を持って伝えていきます。
吉原 達雄 先生
- プロフィール
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2010年11月着任 1977年京都市生まれ
- 学歴
- 神戸芸術工科大学 環境デザイン学科卒業
- 職歴
- 2001年-株式会社フリック デジタルメディア制作、イベント企画
2003年-株式会社デジタル・メディア・ラボ 業務用映像音響機器管理、スタジオ設計等
2008年-大阪電気通信大学 先端マルチメディア合同研究所 音像・映像スタジオ業務
2010年-現職


- 体験
授業 - プロの音響・照明・映像機器を使用し、実際にライブコンサートの裏側を体験しよう
プロのコンサートやライブで使用する音響ミキサーや調光卓、ビデオカメラに実際に触れてみて、リアルな現場を体験してもらいます。人々に「感動」を伝える仕事の第一歩をまずは皆さんが体感してみてください。
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