※この記事は、神戸電子ブログで2017年06月07日に掲載されたものを転載・加筆しています。※
グラフィックデザイン学科は、みなさんが普段目にしているチラシやポスター、パンフレット、パッケージなどの紙(印刷物)のデザインと、スマートフォンやパソコンで見ているWebサイトのデザインなどを勉強する学科です。(2024年時点では、プロモーション向け動画の制作を学ぶ「動画プロモーションコース」もあります)
単に表面的にカッコイイものを作るだけではなく、お客さんの要望にしっかり答えられる企画などもできるように、日々勉強しています。
グラフィックデザイン学科では、日々様々なデザインの学習に取り組み、たくさんの作品を作っています。
今回は前年度期末に行われた1年生の実技試験について紹介していきます。
グラフィックデザイン学科の、実技試験の内容は!?
今回の課題は、
- オープンキャンパスでの受付看板のデザイン
- Webサイト上で参加ページに誘導するバナーのデザイン
でした。
問題用紙と写真素材のデータが配布されると、問題を読み解くことから始めます。
看板の役割は「オープンキャンパスや体験会の受付はここですよー」と、来校してきた高校生に知らせることです。
とはいえ、看板は「ここですよーーーーー!」とは叫んでくれないので、看板を見ただけで内容が伝わるようデザインしなければなりません。
キーワードとなる
といった文字も、効果的にデザインしていきます。
個性的なデザインが続出!
実際に学生が作ったデザインをズラッと並べてみました!
看板のデザインに合わせて、Web上で使うためのバナーもデザインされています。
優秀作品は実際に活用されます!
優秀な仕上がりの作品は、なんと実際に学校イベントで使われます。
今回選ばれた作品はこちら!
明るく楽しい、元気なイメージが伝わるデザインになっています。
来校された際は、ぜひチェックしてくださいね!
(2024.10.11追記)
この看板、あまりに出来がよかったので、もっと大きな看板にしました。あれから、7年以上。まだ現役で活用させていただいています。